特集・節気刊運勢学
22気学傾斜法 後編

富久 純光 21大寒

■ 結 婚 運 の 見 方 ■

結婚運を看るときは、主として巽宮と兌宮の状態に注目します。また、生月盤の中の、四緑木星と七赤金星の状態にも注目します。

《傾向》
生月盤の巽宮や兌宮に暗剣殺や月破などの凶神がついている場合や、巽宮や兌宮に五黄土星が廻座している場合は、家庭不和や離婚の状態に向かいやすく、初婚では収まりにくい可能性を示しています。

このような場合には、相手(夫や妻)の仕事や性格、気持ちを理解できない(理解しようとしない)で、自分本位に物を見たり、考えたりして結果的に相手の邪魔をするハメになるとか、感情的になって争う、相手を非難、中傷したりして円満に向かう努力がなされない事が多いようです。

《対策》
この場合はパートナーの生月盤の巽宮や兌宮に凶神(暗剣殺・月破・五黄土星)が存在しない人や、相性の良い人を選ぶ事で無難となります。万一、自分とパートナーの両方の生月盤の状態が悪い時には、互いへの配慮、思いやりを忘れず、特に日常の言葉遣いや態度に十分注意してトラブルを未然に防ぐ生活態度が大切です。

《巽宮・兌宮の凶神》
一般に生月盤の巽宮や兌宮に凶神(暗剣殺・月破・五黄)があったり、四緑木星や七赤金星が凶神(暗剣殺・月破)を帯同する人は、自己の理想や意見、意識を相手に押しつけがち(つまりわがまま)な傾向が強いようです。自己の理想を相手に押しつけるだけで相手への理解に欠けるため、相手の短所や欠点に気づかずにいたり、また、相手に対する協調や同調の精神を著しく欠く事が多いため、不和の状態に追い込まれてしまう傾向が高いのです。心当たりのある人は注意しましょう。

《婚期》
また、生月盤の巽宮や兌宮に、土星の星(二黒土星、五黄土星、八白土星)が入っている場合は、晩婚の傾向が出やすく、結婚話の進み方もゆっくりです。このような場合は、むしろ晩婚であったり、ゆっくり話しを進める方が、よい結果となりやすいのです。この他の普通の婚期の場合は、相性の良い相手を選べば無難です。要は、自分の結婚運を良く知って、相手を選ぶ事が大切なのです。

《相性》
相性の善し悪しは人間関係に大きな影響を与えます。相性が良ければプラスの作用が期待でき、相性が悪ければマイナスの作用が心配されます。

人生の半分以上を共にする配偶者の選択は人生を大きく左右する要素といえます。結婚相手との相性が良ければ、夫婦の関係を良好に保つための大きな助力を得ることが期待できます。ここでは参考のため、良い相性の相手『自分の傾宮からみた吉となる傾斜宮』を示します。

坎宮傾斜からみて相性が吉となる傾斜宮 … 乾宮傾斜・兌宮傾斜・震宮傾斜・巽宮傾斜

坤宮傾斜からみて相性が吉となる傾斜宮 … 離宮傾斜・兌宮傾斜・乾宮傾斜・艮宮傾斜

震宮傾斜からみて相性が吉となる傾斜宮 … 離宮傾斜・坎宮傾斜・巽宮傾斜

巽宮傾斜からみて相性が吉となる傾斜宮 … 離宮傾斜・坎宮傾斜・震宮傾斜

乾宮傾斜からみて相性が吉となる傾斜宮 … 坤宮傾斜・艮宮傾斜・兌宮傾斜・坎宮傾斜

兌宮傾斜からみて相性が吉となる傾斜宮 … 坤宮傾斜・艮宮傾斜・乾宮傾斜・坤宮傾斜

艮宮傾斜からみて相性が吉となる傾斜宮 … 離宮傾斜・兌宮傾斜・乾宮傾斜・坤宮傾斜

離宮傾斜からみて相性が吉となる傾斜宮 … 震宮傾斜・巽宮傾斜・坤宮傾斜・艮宮傾斜

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