学会便り 2003年 10月 1日号

『全日本運命学界連絡協議会』とは。

混沌とする世相において、占い師と称する者・霊能者と名乗る者が詐欺容疑、殺人容疑で逮捕される等の不祥事がおこり、マスコミでも大きく取り沙汰されたことは記憶に新しい出来事です。そして、そのことが、世間の『占い』や『占い師』に対する著しいイメージダウンを招き、業界全体の信用に傷がついてしまったことは否めません。まじめに易学・運命学の研鑽に取り組んでいる多くの研究者、占術家は大変な迷惑を被っております。

しかし、大変残念なことですが、そのような状況下に置かれても、一つの業界としてのまとまったメッセージを社会に送ることができないのが占い業界の偽らざる現状です。

私たちは、このような社会的問題が生じたおり、また、業界全体に関わるような問題が各会内部に発生したような場合に、会派を越えて適切な情報交換を行い、連帯感をもって協議と検討を重ね、業界としての統一見解を示すことの必要性を痛切に感じ、さらに、運命学に携わる者、易占業に携わる者が、人々の信頼を得て社会的な地位を向上させるためには、業界の関係者一同がその技量知識の向上に努め、不心得者を減らし、業界全体のレベルを上げる努力をすることもまた必要なことだと考え、このような目的と主旨の達成のために本会を結成いたしました。

私たちは、来る十月五日・大阪国際会議場において、全日本運命学界連絡協議会の発足を記念し『占い全日協の集い』を開催いたします。

『占い全日協の集い』においては、第一部・浅野八郎先生による記念講演に続く第二部・リレースピーチで六名のスピーカーが業界の今後の展望を語り、第三部の六名のパネラー(コーディネーターを含む)によるパネルディスカッションでは、会の発足の精神を実現するために、私たち業界の者が遵守すべき以下のような姿勢を提案いたします。


基調提案 (私たちのあるべき姿を実現するために…)

一、私たちは、正統な運命学術をもって、ひとびとの幸福の実現に寄与するべく努めます。

一、私たちは、特定の思想・宗教・哲学に偏ることなく、真摯な探求心をもって正統なる
運命学術の研鑽につとめます。

一、私たちは、運命学術がひとびとに正しく理解され、広く活用されることを願い、敷衍
普及につとめます。

一、私たちは、良識ある社会の一員として、協調の精神を重んじ、学派にとらわれず相互
に交流し、運命学術の前進・発展のために努力します。

一、私たちは、運命学術の研究者として、誇りと良識をもち、職業倫理を遵守し、公正な
姿勢で誠心誠意、社会に貢献するようにつとめます。


全日本運命学界連絡協議会
パネルディスカッションコーディネーター 源 真里

以上


学会便り バックナンバー

  ・ 2005年 8月29日号   東洋運勢学会 2005年初秋号を発行致しました。
  ・ 2005年2月7日号   年頭のご挨拶を掲載いたしました。
  ・ 2004年10月 1日号   東洋運勢学会 2004年初秋号を発行致しました。
 

2004年 3月16日号

  東洋運勢学会報 2004年 立春号 を発行致しました。
2003年10月 1日号 『全日本運命学界連絡協議会』とは。
2003年 8月 1日号 東洋運勢学会報 2003年 立秋号 を発行致しました。
2003年 3月 6日号 平成十五年度 基本方針について等
2003年 2月 1日号 東洋運勢学会報 2003年 立春号 を発行致しました。